【小説家になろう】おすすめ著者の作品紹介【完結&現行】

なろう著者 小説家になろう

こんにちは、しょぼんです。
小説家になろうを読んでいて思うのは、もっと面白い作品をいっぱい読みたい!!ということだと思います。
しかし、残念ながら玉石混交で面白い作品、あまり面白いと思えない作品が入り乱れております。
そこでおすすめしたいのが、自分が面白いと思った作品の作者の別の作品を読むこと。
面白い作品ということは、その作者に対してどこか琴線に引っかかる部分があるということだと思います。
つまり、作者の別の作品でも面白いと思える可能性は高いということ。

ということで、今回は私が面白いと思える作品を複数生み出している天才作者たちと、その作品をご紹介できればと思っております。
ぜひとも作者読みという探し方も覚えて、良き小説家になろうライフをお楽しみください!

理不尽な孫の手

まず、ご紹介したい天才作者ですが、理不尽な孫の手さん。
こちらは小説家になろうの代表作と言っても過言ではない、無職転生の作者さんです。
代表作である無職転生も含め、3作品ほどご紹介させていただきます。

無職転生 -異世界行ったら本気だす-

無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
R15残酷な描写あり異世界転生

言わずと知れた小説家になろうの大傑作
大人になっても引きこもり、親が死んでも自分の事しか気にしていないような本当のクズニートであった主人公。
ついには家から追い出され、どこにも行くあてもない状況でトラックに引かれそうな人を助けようとして自分が死んでしまう。
気が付いたら異世界の赤ちゃんへと転生しており、この世界では本気で生きていこうと決心し、様々なことに挑戦していく。

小説家になろうの基礎を作ったとも言えるほどの、王道中の王道。
トラックに引かれ、異世界に転生し、魔法の才能に恵まれ、天才的な幼少期、学園ものでありバトルものでもある。
様々な要素が詰め込まれているが、ありとあらゆる場所にフラグが隠れており、最終的には回収される。
そして想像の余地も残しながら完結もしている。

読み終わったあとの満足感、喪失感は凄まじいです。
ちなみに、別作品として蛇足編などのスピンオフ作品があるのでそちらもぜひとも読んでいただきたい。

読書初心者には厳しいかもしれないぐらいの長編ですが、読み始めると寝る時間も惜しんで止まらなくなってしまうほど面白い作品です。
そのからくりについては次の作品でご紹介させていただきます。

無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
34歳無職童貞のニートは無一文で家を追い出され、自分の人生が完全に詰んでいたと気付く。己を後悔していた矢先、彼はトラックに轢かれ呆気なく死んでしまう。しかし、ついで目覚めれば、そこはなんと剣と魔法の異世界!ルーデウスと名付けられた赤ん坊として生まれ変わった彼は、「今度こそ本気で生きて行くんだ……!」と後悔しない人生を送...

小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋

小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋
タイムループ一人称脱出系

【小説を書こう】というサイトでランキング1位にならなければループから逃れられない部屋に閉じ込められた主人公。
物書きであった主人公は何度もランキング1位を狙って、ありとあらゆる方法を使って挑むが何度頑張っても1位にはなれずループ元に戻ってしまう。

無職転生を読み終えて、この作者は天才だと思い知らされた作品がこちらです。
この作品を読むことにより、無職転生がなぜ面白かったのか、どう考えながら作品を作っているのかがよく分かります。
人間の心理的な要素物語の展開の仕方作り方の基本など様々な手法や考え方が描かれているので、小説を書こうと思っている人は全員読んでほしいと思うほどの説得力があります。

あなたが閉じ込められた場合、どのような手段を取りますか?
ひたすら傑作ができるまで作り続けるのか、他の作品をパクっていくのか、または違う作戦を取るのか。
小説を書く人も、読む専の人も、ぜひとも小説を書くこと、物語を生むことの難しさをこの作品で感じ取ってみてほしいです。

オーク英雄物語 ~忖度列伝~

オーク英雄物語 ~忖度列伝~
R15残酷な描写あり

こちらは上の2作と打って変わって割とギャグ要素強めな作品です。
オークの戦士の中でも英雄であるバッシュは童貞であった。
オークは種族的に、どれほど子供を作っているか、というものが一種のステータスである。
しかし、英雄である自分が童貞だなんて知られるわけにはいかない。
そうしてバッシュは童貞を捨てるための旅へと出るのであった。

様々な国で様々な種族と出会い、困っているものを助けてワンチャンを狙うが中々童貞を捨てられない主人公バッシュ。
英雄だけどそっちの方面はどうしてもうまくいかない。
そんな主人公ムーブをしているけど主人公になり切れない感じの主人公を見守りたくなります。

場面が種族ごとに分かれているため、ショートストーリーの詰め合わせのようにも感じられ、飽きがきません。
ファンタジーによく出てくる種族が様々出てきており、その種族ごとの悩みがあるのでファンタジーの読み物としても面白い。

残念ながら今は更新が止まっておりますが、7章まではあるのでぜひとも読んでみてください。

オーク英雄物語 忖度列伝 (1) (角川コミックス・エース)
世界を巻き込んだ戦争で、多大なる戦果を挙げ『英雄』の称号を得たバッシュ。全オークから尊敬されるバッシュは旅に出る。種族の誇りと名誉のため、そして誰にも言えなかった秘密『童貞』を捨てるために……。

南野海風

最近筆者がハマっている「魔術師クノンは見えている」の作者である、南野海風さん。
既に複数の長編作品を完結させているため、安心して過去作を読んでいくことができます。
この方の特徴としては、主人公の考え方が一般より逸脱しており展開が読みづらいところがあります。
難しい考え方をしているというよりも、ぶっ飛んでいてギャグ要素も強めな感じがしており、
しっかりとしたストーリーながらも読みやすい作品が多いです。

まずは1作品読んでみて面白いと感じたならば、他の作品も肌に合うものばかりなの間違いないので、ぜひとも読んでみてください。

魔術師クノンは見えている

魔術師クノンは見えている
日常青春異能力バトル魔術を極める見えないから仕方ない蟹

「英雄の傷跡」という今でいう障害のようなもので視覚を失って生まれた主人公クノン。
ある日、水の魔法が使えることが判明したが、目が見えないため生きる気力も湧いてこない
しかし、ある日とある一言により水の魔法の可能性を見出し、生きる気力が湧いてくる。

そこからクノンは一般人にはあまりない発想で、魔法の基礎という基礎を磨き上げていき、英雄の傷跡を克服していく。
そして魔法と女性にだけは首ったけの不思議な少年へと成長していく。

クノンはひたすら女性に優しくすぐに口説くし、口説きの文句も長ったらしいがめちゃくちゃ軽い。
しかし紳士なので無理やりではなく、軽すぎるので相手にされないことがほとんど。
そんなクノンも魔法という現象に対しては真面目で首ったけであり、魔法の深淵へとどんどん吸い込まれて行く。

クノンと登場人物との掛け合い及び女性に対するアプローチと袖にされる感じのやり取りが面白く、
魔法を探求していくクノンの姿もとても面白いです。
主人公の言葉や口調が軽いけどやってることはすごくて、ストーリーもしっかりしている作品を読みたい人におすすめです。

魔術師クノンは見えている 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
「必ず魔術で目を作るんだ。」生まれつき目の見えない少年クノン・グリオン。彼の目標は水魔術で新たな目をつくること。瞬く間に魔術の才能を開花させていくクノンの名は、やがて王宮にまで轟くほどに――!?天才少年による前代未聞の魔術探求が今、始まる――!「小説家になろう」で圧倒的人気のハイファンタジー、待望のコミカライズ第1巻!

俺のメガネはたぶん世界征服できると思う。

俺のメガネはたぶん世界征服できると思う。
冒険ファンタジーメガネ使いメガネ万能説影が薄いコメディ暗殺者の道へ

成人になると素養を言い渡され、その素養に見合った仕事を務めていくのが普通の世界。
とある村で狩人として生きていた主人公は選定の儀式にて「メガネの素養」を言い渡される。
メガネの素養」ってなんだ・・・?

意味は分からないが貴重な素養なのは間違いなさそうなので、一旦王都へと呼び出される。
そこで様々な出会いや将来に向けて考え、「メガネの素養」についても試していく。

主人公は狩人として育ってきたため、気配を消すのがうまく、目立ちたくないと考えて生きています。
しかし、変わった素養だったり、変わった言動だったり、他人に興味がない雰囲気などがいきすぎてどうしても目立ってしまう
興味を持ってしまった人に対しても逃げたり、無視したり、逆に利用したりなどある意味傍若無人な対応が先が読めずに面白い。

変わり者の主人公と関わっていく変わり者たち。
底が見えないぐらい不思議な素養である「メガネの素養」の秘密など。
徐々に色んなことが明らかになっていくストーリーに引き込まれること間違いなし。

俺のメガネはたぶん世界征服できると思う。エイルの奇妙なメガネ生活 1 (アース・スターコミックス)
メガネ、最高!俺、最強!?「選定の日」に「メガネの素養」を言い渡された俺・エイル。さっそくメガネをかけて、姉・ホルンのいる王都へ向かう。俺のメガネ、どうやらスーパーな可能性があるらしい。これなら世界征服も夢じゃない!(やんないけど)不思議な力を持つメガネ少年と最強(凶)の姉の奇妙でトンでもな冒険がスタート!

狂乱令嬢ニア・リストン

狂乱令嬢ニア・リストン
異世界転生日常青春異能力バトル冒険女主人公コメディ爆走暴走わりと暴力で解決偶像HJ2021集英社小説大賞2OVL大賞7ESN大賞3がうがうコン1

狂乱令嬢や血雨を歩く者《レッドレイン》、ただただ死闘を求める自殺願望者など様々な異名で呼ばれたニア・リストンの物語。
ただただ戦いを求め、戦える者たちを育てたもの。

いわゆる転生ものの話ではありますが、主人公の前世は戦いを求め戦いを極めた人間でした。
転生した先は病弱で死にかけ、いや一度死んだ身に主人公が宿ったと思われる女の子の身体。
前世の基本的な考えである「氣」を身体に巡らせ、なんとか病弱な状態から脱していく。

この物語の主軸となるのが「戦い」と「マジックビジョン」と呼ばれる魔法映像技術となります。
主人公のニア・リストンは前世の記憶からかなりの戦闘狂で、死に場所を求めるほど強い相手を欲しています。
しかし、この身体を救おうとしてくれた両親には感謝しており、その両親が主人公を助けるために出資した「マジックビジョン」の普及にも協力していく。
そしていわゆるテレビ放送番組みたいなものの世界展開へと協力していく、という物語になっています。

主人公が強くて戦ってばかりの物語などはよくありますが、この作品では「マジックビジョン」の普及のために「武」を上手く使っていったり、
ライバル会社の放送内容に負けないように色んな工夫を凝らしたりなど、戦闘一辺倒ではないストーリー展開が面白さを引き出しております。

主人公が強いところはもちろん、「マジックビジョン」が関わる国や貴族とのやり取りなども見どころとなっております。
ぜひ、主人公が強いだけではないこの作品を読んでみてください。

凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)
「どうせなら、戦って死にたかった」かつて神殺しをも成し遂げた大英雄は、死の間際でさえ戦いを望んでいた。そんな彼女を待ち受けていたのは、病弱な貴族令嬢への転生で――。未来の世界で美しくも弱すぎる令嬢ニア・リストンとなった彼女だったが、第二の人生では戦いでも、配信活動でも、学院生活でも大暴れ!?これは、いずれ「凶乱令嬢」と...

うるめいわし

今回紹介するのは2作品だけですが、他の作品も気になってるので読んだら追加したいと思っております!
ライブ配信のコメントや、5ちゃんねる(元2ちゃんねる)みたいな掲示板方式のような回があったりなど、主人公の一人称視点と第三者視点を見ることができるので、状況やその場の雰囲気がかなりわかりやすい作品が多いです。
TS転生や馬への転生など、素直な転生というよりは変わった転生ものが多いのも特徴。
文体が口語や掲示板形式なので、堅苦しくなくさらりと読みやすいので、かるーく読んでいきたい方におすすめ!

この2作品は実は世界観が一緒なので、ぜひとも両方読んでみるとより楽しめると思います。

おおそといっき!

おおそといっき!
日常近未来ウーマンドラマ馬競馬馬にTS転生コメディ現代たまに掲示板たまに地の文も放牧OVL大賞8

日本最強場を決める日本ダービーにて超高額万馬券と的中させた主人公はショックで死んでしまう。
そんな馬への未練たらたらな主人公は決して良血とは言えない馬へと転生させられる。

役に立たない馬は馬肉にされてしまう、そんな未来は嫌だと思う主人公は引退後功労馬になるために頑張って努力をします。
小さな身体ながらも頑張る主人公鞍上はまだ経験も浅い女性騎手、果たして引退後功労馬になれるのか・・・

競馬ってなんとなく知ってるけど、どういう人が関わっていて、どういう流れで競走馬が出てくるのかがなんとなく理解できるようになっている作品です。
馬のオーナーや厩舎の人、調教師や騎手との関係などが分かりやすく、競馬を理解するのに一役買っていると思います。

レースの展開も、主人公の一人称視点とレースの実況が入り混じった描写がされており、状況が思い浮かべやすく親切な作りになっています。
また、その後の掲示板の様子なども入ってきたり、競馬場の雰囲気と客の想いなども理解できるため、とても読みやすくなっています。

こんな馬がいたら自分でも応援したくなるだろうな、そんな思いにさせる面白いお話となっております。

とある魔球のダウンザライン!

とある魔球のダウンザライン!
R15青春女主人公現代TS転生テニス試合描写は少ない話が脱線コメディたまに掲示板たまに台本形式テニスうんちく小説日常 ピアノ 旅行記

こちらはTS転生の主人公がプロテニスの選手になるお話です。
転生する前はあまり有名ではなく、割と底辺をさ迷っていた男子プロテニス選手の主人公。
転生した先はダブルスで世界トップクラスだった女子プロテニス選手の娘。
恵まれた環境でピアノYoutuberとしても、テニスが強い少女としても大活躍していきます。

この作品も一人称視点と掲示板描写が混ざって物語が展開していきます。
主人公の脳内会話も多いため、色んな小ネタが挟まったり脱線したりします。
ピアノ曲の話だったり、プロテニスの大会の仕組みだったり、飛行機の乗り継ぎの話だったり、色んな方向に説明が入ったりします。
好きな人は好きだし、苦手な人は苦手な感じかな、という印象。

ピアノで無双したり、テニスで無双したりなど基本的には俺TSUEEEE的な転生ではあります。
しかし、恵まれた友人や親族だったり、海外での出会いやあまり知られていないプロテニスの仕組みなどがしっかりと描写されているので、
テニスのことは何となくしか知らなかった人にはぜひ読んでほしいです。

また、上で紹介している「おおそといっき!」にも一部関わってきているので、ぜひとも2作品とも読んでみてほしいです。

おわりに

今回は3人の著者を紹介してみました。
やはり好みの作品を見つけた時に、その作品が肌に合った場合は他の作品も気に入る可能性が高いな、と最近思っております。
なので、1つでも大好きな作品ができた場合はぜひとも他の作品も読んでみてはいかがでしょうか。
好きと言える作品、おすすめできる作品がより多く見つかると人生も豊かになっていきますね!

皆様のおすすめ作品なども募集しております!
大のおすすめがございましたら教えてください!

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